定年を待たずにUターンして田舎暮らしを決意したおやじのブログ

このサイトの説明

たろへーと申します。 このページは茨城県から石川県へUターンし、田舎暮らしを体現しようと悪戦苦闘する日々をお伝えするためのサイトです。何をやるにも不器用なたろへーですが生計を立てるためにわずかの山と畑で何ができるのかをこのサイトを通じ皆さんに発信するとともに皆さんからの助言をいただき成長していきたいと思います。

21年3月撮影:子供のころに野球して遊んだ「砂山」文字通り砂地の広場だったのだが、今は雑木林と化している。

サイトのコンテンツ

サイト全体の構成は就農の記録を中心とした「農家で暮らすには」裏山を里山として復活させる活動としての「里山づくり」そして、里山づくりで出た間伐材などを利用した「日曜大工始めました」の3本立てでお送りします。


農家で暮らすには

「新規就農」言葉の響きは心地よい。のどかな大地で暮らす。無農薬・有機栽培で安全でおいしい野菜をお客様に届けることの達成感。しかし一歩現実に足を踏み入れると、事業として成り立つのか、農機や施設をどうするか、資金繰りと当面の生活は?と次々にやってくるハードルがあります。情熱だけでは実現は難しいですが、一歩ずつ進んでいきたいと思っています。主力の作物は白ネギ、原木椎茸、そしてタケノコを代表とする山野草です。


里山づくり

社会全体の生活様式の変容で里山と言われる山林が管理されずに荒れ放題となっている光景が各地で見られます。たろへーの土地も例外ではなく15年以上放置されていました。竹や笹は勢力を広げ、杉林は真っ暗。里山の危機、自然資源の循環が出来ないというと聞こえはよいですが、受け継いだこの土地をなんとかせねばと整備を始めることにしました。個人レベルの小規模な里山づくりですが、現代の暮らしとどのように融合できるか、里山の可能性を追求したいと思います。

日曜大工始めました


石川の実家に戻ったたろへーがまず思ったのは、せっかく目の前に杉や檜があるのに活用しなきゃもったいない!ならば、自分で柱や板にしてしまえ。との単純な発想でした。しかし実現させるには大変な時間と労力が必要です。省力化出来るところは道具に頼りすこしゆるめの自伐型林業と製材加工、その延長として日曜大工を位置づけました。今まで木工の経験がないたろへーが悪戦苦闘していく様子を紹介します。当面の目標はウッドデッキとサンルーム。

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