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今朝はロメインレタス（コスレタス）の生育状況を確認するために畑から2株取ってきてカットしました。葉のつき方もまずまずぎっしりしており、芯長は短くて良い感じ。去年までは少し徒長気味で芯長は長めでしたが、今年は順調に育ってくれました。ロメインレタスは春と秋の2回栽培できますが、春の栽培は虫が活気出す前に

春がいよいよ本番となってきました。春の訪れとともに去っていくのが冬作のネギと原木しいたけ。共に栽培期間が長いため、既に次の栽培準備を行っています。なんだか年がら年中世話しているような。。。

最初に結論申しますと、原木しいたけ栽培での害虫退治の有効な方法はありません。農薬は使用禁止ですし、これといって有効な自然由来の忌避剤もないので、一定量は食害に遭ってしまいます。そうなったら廃棄するしかないです。3月となり次第に暖かくなって来た頃から害虫が騒ぎ出すので、一つひとつ目で検査を行っています

原木しいたけの春子（初春にできるしいたけ）が最盛期を迎えようとしています。雨が多い北陸で少しの晴れ間を狙って収穫したしいたけの日光浴です。2時間程度でも日光に当てると旨味が増すんです。是非ご家庭でもやってみてはいかがでしょうか？

これは夏扇4号となります。この品種は全体に優等生な感じがします。暑さにそこそこ強く、多湿にもまずまず耐えられますね。成長もガバッと伸びるわけではなく、扱いやすい品種です。定植まで2カ月、ハウスで大切に育てていきます。